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現代画報社 センチュリー(CENTURY)編集部のHの雑記。

現代画報社 センチュリー(CENTURY)編集部のHです。


しばらくブログを更新していませんでした。
最近読んだ本の紹介をします。



「悲しみよこんにちは」 フランソワーズ・サガン



「悲しみよこんにちは」はサガンが18歳の時に書いた処女作で、
有名なので一度読んでおこうと思っていた小説。

サガンは田辺聖子の「ジョゼと虎と魚たち」に出てくるジョゼが愛読している作家であり、
田辺聖子自身もサガンの大ファンだそう。
私は「ジョゼと虎と魚たち」、けっこう好きなので、
それで余計にサガン読まないとなぁって思っていました。


まず文章ですが、サガンの文体なのか翻訳だからなのか、
多分両方なのでしょうが、独特の言い回しがいかにも翻訳文っぽくて、少し読みにくく感じました。

内容は、17歳の少女セシルが、父親と、その恋人エルザとで南仏の海辺の別荘でヴァカンスを過ごす中での、
恋のごたごたや青春の葛藤などが書かれています。

セシルと父親の独特の甘い関係は、森茉莉の「甘い蜜の部屋」を連想させ(こっちのほうが出版後だけど)、
夏の別荘で、太陽に関する描写が多いことなどはカミュの「異邦人」を思い起こさせました。
ちなみにサガンは、「カミュはお好きですか」という質問に対して、
「好きだけどサルトルほどじゃない」というようなことを言っていたようです。

あまり感想らしい感想もかいていませんが、この辺で。
薄い本ですし新古書店で簡単に手にはいるので、気になる方は是非。



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